硬度について

硬度9Hとは

JIS規格の鉛筆硬度6B~9Hの17段階が用いられます。

一般的な目安として、通常の焼付け塗装・電着塗装で2H~3H、樹脂塗装でF~H、セラミック塗装で4H以上と言われています。
近頃では、7B~9Bや10Hといった幅広い硬度の鉛筆が売られていますが
こういった硬度を測定っする際には6B~9H、つまり9Hという硬度は、現在の測定で出し得る最高の硬さという訳なのです。

日本規格協会による硬度試験

①試験を行う鉛筆の芯先を、固い平らな面に置いた研磨紙400番に対し直角にあて、芯先が平らで角が鋭くなるように研ぐ。

②研いだ芯を試験面に対して45°にあて、芯が折れない程度にできる限り強く塗面に押し付けながら試験者の前方に均一な速さで約1cm押し出して塗面を引っかく。押し出す速度は約1cm/sとする。

③1回引っかくごとに鉛筆の芯の先端を研いで、同一の濃度記号の鉛筆で5回ずつ試験を繰り返す。

④塗膜の破れまたはきりきずが 5回の試験で2回以上になる鉛筆の硬さの一段下の濃度記号を記録する。